遠足のおやつ?

「遠足のおやつ」、今は変わってきてる? - エキサイトニュース


ちょっと別の世界の話のよう。


そもそも、うちの小学校(長野県)の遠足は、

  • おにぎり(中身は梅、野菜の味噌漬けに限定)
  • 果物1個
  • 水筒(中身は水またはお茶)

しか持って来ちゃいけなかったからね。


30年前のことなので、今は変わっているだろうけど。



(おまけ:○○連携機能というのを、初めて使ってみました。どうなるのかな?)

野沢温泉その他の写真

おまけです。



麻釜です。
地元の人が野沢菜や温泉卵をゆでたりするのに使います。
写真撮影の名所でしょうが、夕方のせいか誰もいません。



確か健命寺のはず(もしかしたら隣の神社の写真とごっちゃになってるかも)。
野沢菜発祥の地です。
この寺の和尚さんが京都に行き、お土産に買ってきた蕪の種が突然変異で野沢菜になったとされています。



野沢温泉に13ある外湯の一つ、河原湯。
他に2つの外湯も入ってきました。
穴場っぽい場所にある滝の湯は硫黄の湯ノ花がたくさん浮いていました。
横落の湯は新しめというか小ぎれいな感じ。



途中の道の駅(飯山市)で、夕顔が1本300円で売られてました。
干瓢の原料ですが、長野県や新潟県ではそのまま茹でて食べることも多いようです。
実家では、味噌汁に入れたり、醤油をかけて食べたりしてました。

野沢温泉で見かけた居酒屋のメニュー

散歩していて、見かけた居酒屋のメニューが面白かったので、記録しました。


とんこつらーめん、ざるそばからカレーまでは普通ですが、
馬刺し、はちのこは長野県らしいね。


ザザムシは「長野(長野市を中心とする県北部のこと)じゃ食べないってば」と言ってたのに!
なぜかここでは売っています。あれ?おかしいなあ。


個人的には「おいかわ唐揚げ」に注目。
西日本は普通に雑魚ですし、特筆するようなメニューではないのでは。
ウグイ(はや)だったらまだわかるんですけどね。


もちろん、普通の居酒屋らしいメニューもちゃんと隣にありました。

10年に読んだ本ベスト10

いちおう今回も選んでみました。
2010年に‘出た’本じゃなく2010年に‘読んだ’本です。


順不同

近藤史恵サクリファイス
道尾秀介『シャドー』
平山瑞穂『シュガーな俺』
佐藤亜紀ミノタウロス
飛浩隆『グラン・ヴァカンス』
神林長平『プリズム』
柳広司ジョーカー・ゲーム
本谷有希子腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
古川日出男『LOVE』
大森望(編)『NOVA 1』

とかかな。

順位はこれから考えます。

09年に読んだ本ベスト10

いちおう今回も選んでみました。
2009年に‘出た’本じゃなく2009年に‘読んだ’本です。


1.阿部和重『ABC』

新潮文庫で以前に『ABC戦争』を読んでいたのだけど,
これはそこにさらに3編を追加した物。
初期傑作選みたいな位置づけということもあるし,
これが一位というのはちょっと反則的かも。
新しく読んだ「無情の世界」「鏖」が面白かった。


2.津原泰美『蘆屋家の崩壊』

まあ,ホラー短編集でいいのかな。
ルピナス探偵団」シリーズしか読んでなかったので,
特に期待せずに読み始めたんだけど,すごかった。
どの話も完成度高すぎだろ。
ということで,これが一位でも良かったんだけどね。


3.星野智幸『毒身』

“独身の蜜は毒の味”だそうだ。
『目覚めよと人魚は歌う』『ファンタジスタ』では
あまりぴんと来なかったのだけど,これは面白かった。
個人的には,少しタイムリーwで,この時期にかよと思う。

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08年に読んだ本ベスト10

いちおう今回も選んでみました(どうせある種の自分語りみたいなもんですが)。
2008年に‘出た’本じゃなく2008年に‘読んだ’本です。


1.池上永一 『シャングリ・ラ

シャングリ・ラ 上 (角川文庫)

シャングリ・ラ 上 (角川文庫)

シャングリ・ラ 下 (角川文庫)

シャングリ・ラ 下 (角川文庫)

やっと文庫化したので,読みました。
温暖化がどうのこうのというのはとりあえず置いておいて,作品のパワーにやられました。
『レキオス』以上にとんでもない登場人物とストーリー展開。
ものすごく個性的な人達のごった煮というイメージは,沖縄ものにも通じます。
悲惨な目にばかりあう人も出るのに,それを含めて,救いが感じられるのはどうしてだろう。
それはそうとコミック化・アニメ化が進んでいるようですが,どちらも微妙にイメージが合わず。
まあ,それでも見てみたい気はする。


2.舞城王太郎 『ディスコ探偵水曜日

ディスコ探偵水曜日〈上〉

ディスコ探偵水曜日〈上〉

ディスコ探偵水曜日〈下〉

ディスコ探偵水曜日〈下〉

『新潮』に連載してたのは知ってましたが,なかなか本にならずにどうしたかと思ってました。
書き下ろしの章が加わって2冊になったようです。
ちょっと見,変な図とか出てきて気になっていたのですが,こんな話だったとは!
しかし,この本の面白さ(魅力)を人に伝えるのって,とても難しそうですね。
あらすじを説明したところでアレだし...
名探偵(のうちの一人)の名前が猫猫にゃんにゃんにゃん とかだし...
とりあえず読んでみてね。ちょっとトンデモだけど(とかいうレベルでもないか)。

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