2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の買い物

THE ECCENTRIC OPERA BEST アーティスト: エキセントリック・オペラ 発売日: 2004/09/01 メディア: CD 高円寺百景にも参加していた相良奈美さんをフィーチャー。 一時期売ってなかったような気がしたのだが(アルバム探してたけど見つからなかった)。 TOGAW…

市町村合併:これはすごい

市町村変遷パラパラ地図というページを見つけました。これはすごい労作ですね。面白い。 僕も地理好きのため,市町村合併(→Wikipedia)には興味があってPTOLEMYを使ってオリジナルな地図を作ってみたりしてたのですが,これにはやられました。 マニアってす…

1月に読んだ本の感想(1)

忘れないうちに,何冊かまとめて。畠中恵『しゃばけ』 米澤穂信『愚者のエンドロール』 酒見賢一『墨攻』 遠藤徹『姉飼』 大晦日に読んだ佐藤友哉『子供たち怒る怒る怒る』については こちらに修正・加筆。

オーストラリア人(オタク?)の東京観光

YouTubeを見てたら,Polysicsの曲に合わせて,外国人の皆さんが踊ったり(というより体動かしたり),何やらやってたりという動画がけっこうあり,おかしかった。 この辺り 向こうで人気あるの? そんな中で見つけたのが,オーストラリアの若い男性がPolysic…

お茶が古かったのか?それともノロウイルス?

1日以上前に空けたペットボトルのお茶を,ついうっかり飲んでから寝たら, 2時間後急に腹が痛くなって慌ててトイレに。 少し吐き気も。 食中毒? そのうちに症状もそこそこ治まって,今朝も普通に出勤はできたけど。職場の同僚に言われた言葉, 「ノロウイル…

テクノポップ系にまた少しはまりかけ

寝る前に,アポジー&ペリジー『超時空コロダスタン旅行記』を2回も聴く。 こういう疲れた時にいいかも。 戸川純参加の2曲目とか。 コシミハル(越美晴)参加の4曲目とか。 しかしコシミハルのああいったかわいい系テクノ路線ポップみたいな曲*1が,本人のベ…

センター試験終わる

急に頼まれて,センター試験の監督をすることに。 一日中ずっと気を張っていたので,疲れた。 (女子校だったっていうのもあるけど) もっと力を抜いてもよかったのかもしれないが, 毎年,監督者のいびきがうるさいとか苦情があるみたいだし。 手を上げてる…

オールタイムベスト10

昨年末に2006年に読んだ本ベスト10というのを書いてみましたが,そのオールタイム版。 基本的にこういうのって,ある種の自分語りでもあるんで。 だからまあ,気にせず(?)偏愛的に勝手なことを語ってみたいと思います。 感想とか,読んだきっかけとか,前…

『石川淳短篇小説選』ほかを購入。

叔父の四十九日のため,帰省してきました。途中,東京駅の本屋にて,『石川淳短篇小説選』がちくま文庫で出てるのを発見。*1 石川淳は好きな作家で,岩波書店版の選集(全17巻)*2を神保町の古書店で探して購入したぐらいですので,うれしいです。石川淳短篇…

信毎の書評欄にユヤタンが載ってたはず

日曜より遅めの帰省中。 11月末にも帰省した際に,地元紙の信濃毎日新聞(通称:信毎,毎日新聞とは関係なし)の書評欄に,佐藤友哉「千の小説とバックベアード」の評が載っているのを見つけたんだけど。 さすがに当時の新聞はもう実家に残ってなかった。 地…

長野市以外は長野じゃないのか?

はてなのキーワードには“○△県出身”および“○△出身” というのがあるんですね。 で,よく見てみると…… ほぼ全ての都府県では,例えば青森県(県庁所在地は青森市)なら, 青森出身 青森生まれの人。青森県出身も参照。 青森県出身 青森県生まれの人。青森出身も…

井浦秀夫『少年の国』復刊

そういえば,僕が呉智英の名前を初めて見た(覚えた)のは,井浦秀夫のマンガ『少年の国』の解説でした。*1 この『少年の国』は(新興)宗教を扱ったマンガの中でも重要なものの一つでしょう。 普通の少年達が新興宗教にはまっていき、最後には犯罪まで とい…

呉智英『現代人の論語』

現代人の論語 (文春文庫)作者: 呉智英出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/11/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (29件) を見る 「学びて時にこれを習う」の本当の意味は? ありがちな誤読を解き、礼の文化から知のあり方ま…

芥川賞&直木賞

何か早いよね。 またこの季節ですか? 芥川賞候補の作者,誰も読んだことない。 佐川光晴にはちょっと興味あるけれど。 佐藤友哉はノミネートされませんでしたねぇ。 直木賞候補,北村薫は何冊か読んだことあるけれど, 個人的にはどうもしっくり来ず。 で,…

年の初めに吉田達也の叩きっぱなし

ライブ「吉田達也 新春叩きっぱなし」に行ってきました。 複数のバンドが出るけれど,ドラムスはどれも吉田さん,っていう恒例の企画。 これは“vol.○”とか付かないんですねぇ。 会場は吉祥寺MANDA-LA 2。 スタパじゃないんだ。ちょっと狭いんじゃない。 と思…

2006年に買ったCDベスト3+2(追加)

1/3の2006年に買ったCDベスト3に追加。すっかり忘れてました。 今年は戸川純関連で10枚も紙ジャケ再販がされるという,そういう年でもありました。*1 その中から。 戸川純&ヤプーズ『裏玉姫』 アポジー&ペリジー『超時空コロダスタン旅行記』 YAPOOSのライ…

モンテネグロの国名コード

米澤穂信『さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)』(僕の2006年に読んだ本ベスト10)で思い出しましたが,モンテネグロって昨年,正式に独立して国連加盟もしてたんですよね。 これで旧ユーゴスラビア連邦共和国を構成していた6共和国がすべて独立したわけ…

2006年に買ったCDベスト3

読書編をこの前作ったので,音楽編も作ってみました。 2006年は低調というか,3つしか選べませんでした。 というか,まあ,僕自身の問題なんですけどね。 ライブを聴きに行ったついでに買ってくる場合が多いんだけど,ライブに行く回数自体がここ何年かに比…

佐藤友哉『子供たち怒る怒る怒る』

子供たち怒る怒る怒る作者: 佐藤友哉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/05/28メディア: 単行本 クリック: 180回この商品を含むブログ (173件) を見る 過去の呪縛から逃れるため転校した神戸の小学校では、奇妙な遊びが流行っていた。「牛男」と呼ばれる猟…

年末年始の読書(まとめて)

取り急ぎ。短いコメントのみで。 酒見賢一『墨攻』 面白かったけどちょっと短いかなあ。短編1話分ぐらい読み足りない。 米澤穂信『愚者のエンドロール』 シニカルな感じ。ラストの科白が効いています。 畠中恵『しゃばけ』 新年最初に読んだ本(さすがに遠藤…

今年の初夢は

今年の初夢は,なんと医療崩壊ネタ。 おいおい! いやー,医療崩壊に関連があるのは確かでも,内容は覚えてないんですけどね。 とりあえず,世の中の流れ上大変でしょうが,関係各位のご健康とご健闘をお祈りします。 そんなわけで,今年もよろしくお願いし…