年末年始の読書(まとめて)

取り急ぎ。短いコメントのみで。

酒見賢一墨攻
面白かったけどちょっと短いかなあ。短編1話分ぐらい読み足りない。
米澤穂信愚者のエンドロール
シニカルな感じ。ラストの科白が効いています。
畠中恵しゃばけ
新年最初に読んだ本(さすがに遠藤徹『姉飼』とかはやめとこうかと)。
で,時代考証にはちょっとうるさいよ。前半はなんか読みにくかったけど後半は○。
梅田望夫平野啓一郎ウェブ人間論
人間が変わるといっても程度の問題かと。江戸時代からこのかた,手段が増えてきているだけの気も。


他の本の詳しい感想はまた後で(付けるかも)。


今は呉智英『現代人の論語』を読書中。