5月後半に買った本
いつもながらミステリ系が多いなあ。
とりあえず読了。
前の『團十郎切腹事件』よりも,より洗練されていて読みやすかったです。
ええ,次ももちろん読みたいと思います。
- 鮎川哲也『消えた奇術師』
前に買った『赤い密室』とかぶるのだけれど。
- 恩田陸『三月は深き紅の淵を』
シリーズ?4作目がよかったので。
こちらは連作短編集っぽいですね。
- 霧舎巧『マリオネット園 「あかずの扉」研究会首吊塔へ』
それほど好きなわけでもないが,とりあえず。
- 矢作俊彦『ららら科學の子』
前回の三島賞受賞作。
とりあえず三島賞関連はいろいろ読んでみたい。
- 橋本治『いま私たちが考えるべきこと』
久しぶりに読む橋本治。
僕にとっては頭の体操みたいなものかな。
まあ,それはともかく『江戸にフランス革命を』の復刊をぜひ。
どんどん積ん読本ばかり増えていく。
けっきょく諸星大二郎『栞と紙魚子』シリーズばかり毎日繰り返し読んでるし...。
何度読んでも面白いので。